お詫びと訂正

2023年7月1日に配布しました冊子「場所をつくる」のなかに、

大きな誤りがありました。お詫びして訂正させていただきます。

 

p.13下から6行目の雑誌名、正しくは『蟋蟀蟋蟀』です。

 

関係者の方々をはじめまして、みなさまに、

深くお詫び申し上げます。ほんとうに申し訳ございませんでした。

 

 

 

本の紹介

最近出版されたものです。

 

鈴木泰博『自然計算の基礎』近代科学社

米山優『つながりの哲学的思考ー自分の頭で考えるためのレッスン』ちくま新書

ユッシ・パリッカ『メディア地質学ーごみ・鉱物・テクノロジーから人新世のメディア環境を考える』(太田純貴訳)フィルムアート社

金井直『像をうつすー複製技術時代の彫刻と写真』赤々舎

岡田温司反戦と西洋美術』ちくま新書

 

研究会のお知らせ

次の要領で研究会を開催いたします。

 

科研費助成研究(基盤研究(A))

「脱マスメディア時代のポップカルチャー美学に関する基盤研究」名古屋研究会

「コロナ禍と『ひとりごはん』」
https://fb.me/e/15C0ztRkK

 

日時:2022年2月24日(木)

   19:00-21:00

形式:ライブ配信Youtube配信URL https://youtu.be/VNvblvsgSrg

発表者:秋庭史典名古屋大学)「コロナ禍と『ひとりごはん』」

指定討論者:吉村和真京都精華大学マンガ学部教授・副学長)

 

「脱マスメディア時代のポップカルチャー美学に関する基盤研究」

研究代表者:室井 尚(横浜国立大学

研究分担者:吉岡 洋(京都大学・こころの未来研究センター)、佐藤 守弘(同志社大学)、吉田 寛(東京大学)、秋庭 史典(名古屋大学)、ファビアン・カルパントラ(横浜国立大学

​研究の概要:​本研究は、これまで主として社会学、文学研究、歴史学などによって担われてきた現代のポップカルチャー研究を美学・芸術学を基盤とした視点から捉えていこうとするものである。近年、マンガ、アニメ、TVゲーム、ファッション、ポピュラー音楽などのいわゆるポップカルチャー に対する関心が集まっている。だが、それらの文化領域を包括的に捉える理論的な視点や、それぞれの表現ジャンルとしての独自性を抽出し、共通する性質を取り上げようとする美学的・芸術学的な取り組みはこれまでほとんどなされてこなかった。本基盤研究は、ポップカルチャーを20世紀から21世紀にかけての最も突出した「文化事象」として捉え、「商品」という装いの下に隠されているポップカルチャーの文化的潜勢力に対して基盤メディアの変容(「脱マスメディア」)という視点から光を当てようとするものである。

創造するエキスパートたち:アーティストと創作ビジョン

次の本が出ています。第4章では、さまざまな作家の方が登場します。

 

 

こちらは、先の本に書評をいただいた、渡邊さんのご著書です。

 

今を生きるための現代詩 (講談社現代新書)

今を生きるための現代詩 (講談社現代新書)

 

 ありがとうございました。拙著の第4章と、どこかでリンクしていると感じております。