パネリスト・岩崎秀雄先生について

12/18開催のシンポジウムパネリスト、岩崎秀雄さんの作品が、いま川崎市岡本太郎美術館で展示されています。(岡本太郎生誕百年記念展『虚舟』2012年1月9日まで。)

岩崎さんの作品名は『Boundary Garden(界面の庭)』。

残念ながら写真撮影はできませんでし、ここに掲載することもそもそもできませんので、実際に足を運んでいただくしかないです。
作品のデータを記すことくらいはよいと思いますので、そこから想像してみてください。

ミクストメディアによるインスタレーション(紙、シアノバクテリア、アクリル、培地、ゲルライト、ガラスフレスコ、LED、PC、映像メディア、クリーンベンチ、恒温インキュベータ)


その展覧会カタログ60ページに岩崎さんが書かれていることは、科学と芸術の関係を根本から考えるうえで、きわめて重要な論点を含んでいます。この記事も転載できないのが残念です(また書店に流通してなさそうなのも残念です)。なんらかのかたちでいつか触れたいと思いますが、シンポジウムでは、そのあたりもお聞きできれば、と思っています。楽しみです。