bio-aestheticsシンポジウム

ありがとうございました

シンポジウム、みなさまのおかげで、無事終了いたしました。 ご来場いただいたみなさま、ご講演いただいたみなさま、ほんとうにありがとうございました。 厚く御礼申し上げます。またいつかお目にかかる機会を楽しみにしております。

当日の進行予定です

当日の進行(予定)をお知らせします。フライヤーの記載順序とは異なりますので、ご注意ください。 なお、実際には多少前後することが考えられますので、ご了承ください。12:30 開場 13:00-13:20 秋庭 13:20-13:50 鈴木泰博先生ご講演 (休憩) 14:00-14:50 …

当日のご注意

当日は、野依館一階で、まったく別のイベントが開催されています。参加の方は、直接2階のカンファレンスホールにお越しください。一階のカフェも、一階のイベントに参加される方用です。こちらのシンポジウムご参加の方にはご利用できないと思われますので、…

野依館への行き方(2)

以前にも書きましたが、分かりにくかったので、書き直します。 写真をさらに二枚追加しました。まず、名古屋市営地下鉄「名城線」で、「名古屋大学前」までお越し下さい。 改札はひとつしかありませんので、安心して出てください。そして改札前にある、次の…

あとわずかです

12月18日まであとわずかになってきました。更新が滞っておりますが、野依記念学術交流館への行き方なども含めまして、あらためて更新してまいりたいと思います。よろしくお願いします。

計算と美学(3)

更新が遅れていてすいません。計算について。シンポジウムのテーマにある自然計算について、あらためて簡単に記しておきます。自然計算natural computingは、もともと人工知能研究から出てきたことばです。それについては研究会のサイトがいちばん詳しいので…

計算と美学(2)

もうひとつ、ちょっと違うものを挙げておきます。それは、Aesthetic Computingと呼ばれているものです。なんて訳せばよいんでしょうかね。このAesthetic Computingに必要とされるのは、芸術の理論と実践から、コンピュータサイエンスとエンジニアリングへと…

計算と美学

シンポジウムのテーマのひとつが「計算computation」なのですが、この計算と美学の関わりについては、これまでにもいくつかの議論がありました。それはたとえば、「人間(アーティスト)がいなくても美学aestheticsを意識するようにソフトウェアツールを改良…

科学と芸術(5)

今回のシンポジウムは、科学と芸術の関係だけを論じるものではありませんが、重要なテーマであることは間違いないので、紹介させていただきました。ありがとうございました。

科学と芸術(4)

最後の「芸術=科学」というのも暴論である、というのは、芸術は次のような特徴を持つからです。すなわち、「作者と鑑賞者の読解が必ずしも一致しなくてよいとする慣習、圧倒的なオープンテキスト性、永続的な(答えの出ない)問いかけの許容(中略)、知覚…

科学と芸術(3)

(申し遅れましたが、前回からのお話は、岩崎先生から送っていただいたテキストをもとに書いています。)最後の2点のうち、「科学はアートの集合の一部」とは、科学的行為自体に(「オッカムの剃刀」のような)ある種の美学が存在すること、逆に近代以降の芸…

科学と芸術(2)

岩崎さんの議論で重要なのは、「アートは科学を必要とする」し「科学はアート(ないしデザイン)を必要とする」、しかも「科学はアートの集合の一部」とさえ考えられる、でも、「芸術=科学」というのは暴論だという、この最後の2点だと思います。詳しくはま…

科学と芸術

科学と芸術の関係はいかに。近年よく取り上げられるテーマです。展覧会もたくさんありました。両者の関係について、これから少し取り上げていこうと思います。ただ、最初に心にとめておきたいことは、たくさんある人間活動のなかで、この二つだけが特別視さ…

パネリスト紹介(3)鈴木理絵子先生

鈴木先生の活動は、以前紹介したウェブサイトに詳しいので、そちらをご覧いただくとして、ここでは触譜について書きます。触譜(商標登録済)は、鈴木先生によって開発された、触覚刺激法(マッサージ)の記譜ならびに記譜法のことです。音楽における楽譜、…

パネリスト紹介(2)鈴木泰博先生について

11月1日に、次のように書きました。「科学における可視化像(scientific visualization)は、対応するモノの世界を前提とし、それに関する膨大なデータのなかから、そこに何が現れているかを直観的に読み取るために行われた最低限の処理の結果でしかない(中…

発表タイトル

各パネリストの発表タイトルは、次の通りです。岩崎秀雄「バイオメディア・アートの現場:metaPhorestとSynthetic Aesthetics」 鈴木理絵子「未来の触覚:知性を以て創りだす新しい触覚の世界」 鈴木泰博「”自然計算”トハナニカ?〜アルゴリズムからハーネス…

フライヤー

簡単なチラシを作成しました。といっても画像なのですが。。。

パネリスト・岩崎秀雄先生について

12/18開催のシンポジウムパネリスト、岩崎秀雄さんの作品が、いま川崎市岡本太郎美術館で展示されています。(岡本太郎生誕百年記念展『虚舟』2012年1月9日まで。)岩崎さんの作品名は『Boundary Garden(界面の庭)』。 残念ながら写真撮影はできませんでし…

会場へのアクセスについて

シンポジウム会場の「野依記念学術交流館」へは、 名古屋市営地下鉄・名城線「名古屋大学駅」下車、2番出口からが便利です。次の画面を少し下へスクロールして、 「シンポジウム/国際会議等施設」をクリックし、 そこに表示される「E3�」の建物を見つけてく…

bio-aestheticsシンポジウム(2011/12/18)のお知らせ

「bio-aesthetics -自然計算とハーネスをめぐるシンポジウム」日時 2011年12月18日(日)午後1時から4時まで(予定) 会場 名古屋大学東山キャンパス・野依記念学術交流館2Fカンファレンスホール 主催 「bio-aesthetics」シンポジウム実行委員会概要 「自然…